過払い金の解決事例02
Bさん 70代 女性
Bさんは、完済してから10年近く経過した業者3社の過払い金を調査して欲しいということで、ご相談に来られました。
Bさんの申告では、過払い金の時効が間際であったため、早急に手続をしなければならないことを説明し、ご依頼を受けました。また、Bさんの記憶違いで、もし過払い金が時効になっていて、過払い金の回収ができなかった場合は、調査費用や手数料などはかからないことを説明し、ご安心いただけたようでした。
調査の結果、Bさんの過払い金は、3社のうち、1社はすでに時効でしたが、残り2社は内容証明郵便による催告により、過払い金が時効になることは免れました。
2社(1社は任意和解、1社は裁判)は過払い金を取り戻すことができ、弁護士費用と事務手数料を差し引いて、Bさんの手元に約290万円戻すことができました。過払い金返還請求をするタイミングが、ほんの数日、数ヶ月違うだけで、結果に大きな違いが生まれてしまいます。時効は完済してから10年で過払い金は時効になってしまいます。完済から10年過ぎてしまわないように、完済からしばらく経っている方は、お早めに弁護士に相談することをお勧めします。
東京都出身、1987年 弁護士登録(東京弁護士会所属)、ホームワンの代表弁護士 中原です。一件のご相談が、お客さまにとっては一生に一度きりのものだと知っています。お客様の信頼を得て、ご納得いただける解決の道を見つけたい。それがホームワンの願いです。法律事務所ホームワンでは過払い金・借金問題に関する相談を受け付けています。
※本事例は、法律事務所ホームワンが過去に取り扱った事例を、プライバシーを考慮し、内容を変えて紹介するものです。
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